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キリスト教の葬儀に参列する際のマナー

2024.07.31


キリスト教の葬儀は、仏式や神式とはマナーが異なります。
参列の機会が少なく、マナーをご存じない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、キリスト教の葬儀に参列する際のマナーについて紹介します。
▼キリスト教の葬儀に参列する際のマナー
■服装
男性はダークスーツや喪服、女性は黒のワンピースやスーツを着用しましょう。
ただしカトリックの場合、遺族の女性は黒の帽子や手袋・ベールを身につけるのが正装です。
また子どもは、制服または黒やグレーの服装で問題ないでしょう。
■挨拶
キリスト教では、亡くなると神様がいる天に召されるため不幸とは考えられないことから、お悔やみの言葉は必要ありません。
「安らかに眠られますように」や「お知らせいただきありがとうございます」などの言葉をかけるのが一般的です。
■聖歌や讃美歌へ参加
キリスト教の葬儀では、故人が天国で新しい命を与えられることに感謝し、聖歌や讃美歌を歌います。
事前に歌詞を書いた紙が配布される場合も多いため、できるだけ参加するようにしましょう。
■御花料
キリスト教の不祝儀袋は、水引のない白無地の封筒に百合や十字架が描かれているものを使用します。
表書きは香典ではなく、御花料や献花料と記載しましょう。
▼まとめ
キリスト教の葬儀に参列する際は、男性はダークスーツや喪服、女性は黒のワンピースやスーツを着用するのが一般的です。
また、キリスト教では亡くなることは不幸とされていないため、お悔やみの言葉は必要ない点に注意しましょう。
不祝儀袋は水引のない白無地の封筒に百合や十字架が描かれているものを使用し、表書きは御花料や献花料と記載します。
『株式会社 菊川屋』では仏式や神式・キリスト教など、さまざまな宗派の葬儀に対応可能です。
葬儀はもちろん、事前相談や諸手続きまでトータルでサポートいたしますので、お困りの際はお問い合わせください。

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