エンディングノートの書き方とは
2024.06.16
ご自身の死についての考えや希望を伝えるために、エンディングノートを書く方は増えてきています。
しかし書き方を把握していないと、大事な方を困らせてしまったり、思いが伝わらなかったりするため注意が必要です。
この記事では、エンディングノートの書き方について紹介します。
▼エンディングノートの書き方
■ご自身の情報
生年月日や住所・家族構成など、ご自身の基本的な情報を書きましょう。
このような情報が揃っていれば、死後に必要な手続きや書類の準備がスムーズに行えます。
■財産や資産について
生前にご自身の財産や資産について、ご家族とじっくり話している方は少ない傾向にあります。
そのため、財産の有無や資産に関わる書類や印鑑・通帳の場所については、エンディングノートを活用し伝えましょう。
■ローンや定期購入サービスについて
残高をご家族が支払うケースもあるので、契約内容や引き落としされている銀行口座などを残しておくと安心です。
また、定期購入サービスを利用している場合は解約手続きが必要になるので、関連する情報をまとめておきましょう。
■葬儀について
葬儀は、大切な方に最期を見送ってもらう重要な式典です。
希望する葬儀場や、参列してほしい方について記載しておくことで、ご自身の望む葬儀を叶えられます。
▼まとめ
エンディングノートには、ご自身の情報・財産や資産・ローンや定期購入サービス・葬儀などについて書きましょう。
生前に伝えにくい思いや、死後の手続きに必要な情報を伝えるためにも、要点を抑えた書き方が大切です。
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