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祭壇の種類について

2024.12.13


葬儀を執り行う際は、正面に祭壇が設置されます。
すべて葬儀社に任せているという方も多いですが、ご遺族がこだわって祭壇を選ぶというケースも少なくありません。
今回は、祭壇の種類について解説します。
▼祭壇の種類
■白木祭壇
日本の葬儀でよく用いられているのが、白木祭壇です。
白木祭壇の配置は宗派によって異なりますが、一般的には中央に遺影を置き、周辺には生花が飾られます。
また美しいだけではなく厳粛な雰囲気も感じられる祭壇で、仏式の葬儀で使用されることが多いです。
■神式祭壇
神式祭壇は、神道でよく使用される祭壇です。
白木で作られた祭壇で白木祭壇と同じですが、飾られるものが異なります。
「八咫鏡」「天叢雲剣」「八尺瓊勾玉」の三種の神器を祭壇に飾り、米や塩などの神饌物を供えるのが特徴です。
■キリスト教祭壇
キリスト教の葬儀を執り行う際、教会に設置されるのがキリスト教祭壇です。
シンプルな飾りのものが多く、ろうそくや棺の中央に遺影を置き、周りを白い生花で飾ります。
また教会によってルールがあり、カトリックとプロテスタントで祭壇の形式が変わってきます。
葬儀場でキリスト教の葬儀を行う場合は、祭壇に十字架を置くことが多いです。
▼まとめ
祭壇には、白木祭壇・神式祭壇・キリスト教祭壇などさまざまな種類があります。
宗派によってどの祭壇を用いるのか事前に確認し、自分で祭壇を決めたいという方は葬儀社と相談しておくと安心です。
『株式会社 菊川屋』は、宗派に応じて祭壇や飾りなどをご用意いたします。
ご遺族様に寄り添いながら最後までサポートしますので、福島で葬儀を執り行う際にはどのようなことでもご相談ください。

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