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神式葬儀の流れについて

2025.03.28


葬儀は、大きく分けて仏式と神式に分けられています。
それぞれの方法によって葬儀の執り行い方が異なるため、事前に確認しておきましょう。
今回は、神式葬儀の流れについて説明します。
▼神式葬儀の基本的な流れ
①ご臨終後、帰幽奉告を行う
自宅の神棚や祭壇に、逝去したことを報告する儀が帰幽奉告です。
神棚に白い紙を貼り付け、死の穢を受けないように配慮します。
②枕直しの儀を行う
枕直しの儀では、故人を寝かせている布団を北枕に安置することを指します。
枕元に小さな台を2つ設置し、故人の好きな食べ物と小さな守り刀を添えておくことが一般的です。
③納棺の儀を行う
ご遺体を清め死装束を着用させたあと、棺に納めていきます。
現在では、葬儀社によって行われるケースがほとんどです。
④通夜祭・遷霊祭を行う
亡くなった翌日に行われる通夜祭では、神主によって祭詞や祭文を奏上します。
その後、神式では霊璽(れいじ)と呼ばれる依り代へ故人の魂を移す遷霊祭が執り行われます。
⑤葬場祭・帰家祭
通夜祭・遷霊祭の翌日は、葬場祭で故人への思いを巡らせながら別れの儀を行います。
最後に行われるのが、自宅で霊璽や遺骨を飾ったり、神職による祭詞奏上が行われたりする帰家祭です。
▼まとめ
神式葬儀では、亡くなった後に帰幽奉告・枕直しの儀・納棺の儀を行います。
その後に通夜祭・遷霊祭を経て、葬場祭・帰家祭にて葬儀が終了です。
葬儀に関するお悩みは、福島の『株式会社 菊川屋』へご相談ください。
一人ひとりのご要望に寄り添い、真心を込めてお手伝いいたします。

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