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数珠の種類とは

2025.04.12


葬儀や法事で使用する数珠の種類はさまざまで、使用する状況によって選び方も異なります。
また、宗派によって使用する数珠の種類が異なるケースもあるため、事前に確認しておくと安心です。
今回は、数珠の種類について紹介します。
▼数珠の種類
■略式数珠
一般的に用いられている数珠で、宗派に関わらず使用できます。
多く使用されることから、色や素材の種類が豊富なのが特徴です。
特に指定がない場合は、略式数珠を選ぶと良いでしょう。
■本式数珠
宗派によって仕様が変わる数珠を本式数珠といい、より正式な数珠とされています。
平玉が特徴の天台宗数珠や、5つの房がついた日蓮宗数珠など宗派によって見た目もさまざまです。
仕様が定められているため、購入時は宗派を事前に確認しておきましょう。
■木製・石製
木製素材の数珠は、仕様を重ねることで艶が出てきたり、趣深くなったりします。
天然石にはそれぞれ意味や効力があるとされているため、数珠に込めた思いを大事にしたい方は石製の数珠を選びましょう。
■男性・女性用
数珠は、性別によって主玉の大きさが異なり、女性用の主玉は6〜8mm・男性用の主玉は10〜12mm前後が一般的です。
同じ宗派や素材の数珠であっても、性別によって異なる場合があるので注意しましょう。
▼まとめ
数珠には、略式数珠・本式数珠・略式数珠・木製・石製・男性・女性用などの種類があります。
葬儀に参加する際は、ご自身の状況や性別に合わせた数珠を選びましょう。
『株式会社 菊川屋』では、一人ひとりのご要望にあわせた葬儀を提案しております。
福島で葬儀に関してお悩みやお困り事がある方は、ご相談ください。

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